マンガ・アニメ・ゲーム

R-18ってなんだっけ

映画を見ているとPG-12、R-15、R-18という表記をたまに見る。これらは年齢による映画の鑑賞制限を示している。PG-12は小学生以下は見る時に保護者の助言があったほうがいい、R-15は15歳未満は見られない、R-18は18歳未満は見られないということ。 PG-12はち…

久しぶりに『幸福喫茶3丁目』を読み返した感想

「幸福喫茶3丁目」は全15巻の少女マンガである。2005~2009年に花とゆめで連載されていた。そして2019年に完結した後の話を描いた「幸福喫茶3丁目2番地」が発売された。まさか10年後におまけの新刊が出るなんて思ってなかったので、本屋で偶然見つけたときは…

個人的にアニソンっぽいと思うアニメ主題歌

アニメのOP、EDは星の数ほどあり、一般的にそれらはアニソンと呼ばれている。もともとあった曲がアニメの主題歌として採用されることもあるが、それはアニソンではなく特定のアニメのために作られた曲が本当のアニソンだという人もいる。特定の物語に合わせ…

『約束のネバーランド』を一気読みした

アニメを見て気になっていた 「約束のネバーランド」全20巻をレンタルして一気読みした。もともとアニメ1期があまりにもきれいに終わっていたので続きを見る気にならなかったのだが、2期のあまりの粗の多さに原作が気になって読むことにした。 結論からいう…

10年ぶりにFate/Zeroを見直した

Fate/Zeroがリアルタイムで放送されていたのは2011~2012年である。そのときの自分はまだ学生で今よりもたくさんアニメを見ていた。そんなある日イベントでセイバーのバイクを目撃し、デザインのかっこよさに惹かれたことをきっかけにFate/Zeroを見ることに…

いちご100%は少女漫画のような少年漫画

最近になって全19巻を読み終えた『いちご100%』について語ってみる。いちご100%は週刊少年ジャンプに掲載されていたれっきとした少年漫画だ。テーマは恋愛で全19巻。平凡な男主人公がモテモテとかちょっとエッチなシーンがあるという点では少年向けなのだが…

どうあがいても絶望の状況で試練を乗り越えるホラーゲームそれがSIREN

SIRENの実況動画を見た。しれん(試練)と書いてサイレンと読む。まさにプレーヤーに試練を与えるゲームだった。実況を見るだけでもそうとう怖かったから一人でプレイするとめちゃくちゃ怖いだろう。キャッチコピーは「どうあがいても絶望」まさにその名の通…

アニメや漫画に出てくる強すぎるヒロイン

最近のアニメや漫画に出てくるヒロインは武闘派が多い気がする。例えば進撃の巨人のミカサは人間だが立体起動装置を使って主人公より大量の巨人を倒している。敵にさらわれそうになった主人公を助けたのもミカサだ。 昔のヒロインというと主人公に守られると…

アニメや漫画の実写化は二次創作だと思って見るようにしている

アニメや漫画の実写化が最近増えているような気がする。ジャンプのBLEACHや銀魂、ディズニーのダンボやアラジンなど次々に実写化されている。正直、実写化が多すぎて少し食傷ぎみなところもある。 だが実写化をきっかけに、元になったアニメや漫画を見返して…

手塚治虫の『ブッダ』を読んで他人に親切にする必要性について考える

「情けは人の為ならず」ということわざがある。情けをかけると人の為になるだけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵が返ってくるという意味である。だが他人に親切にすることは本当に自分のためになるのだろうか。自分が親切にした人が恩返しをしてくれる…

『累ーかさねー』を読んで醜い者は損をするという残酷さを感じた

友達に借りて一巻だけ読んだことのある『累ーかさねー』が映画化されたという噂を聞いて続きが気になったので、全14巻を一気にレンタルして読んだ。口づけで顔を奪うという設定はファンタジーだがそれ以外はかなり現実的で、物語に引き込まれてかなり集中して…