2泊3日の山口旅行

2022年4月に2泊3日の山口旅行に行ってきた。車で時計回りに山口を巡る旅。

 

1日目はひたすら北西への移動と防府天満宮。赤と緑の本殿に木彫りのアマビエ。日本三天神の一つといわれているらしいが特別感はなかった。

 

1泊目は湯本観光ホテル西京へ。露天風呂への扉にカエルが張り付いてたのがショックだったが内湯は広いし夕食は最高。お品書きに料理長の名前が入っていることからも自信のほどが窺える。品数多いし凝った料理多いし腹いっぱいで満足した。

 

2日目は元之隅神社、東後田棚田、千畳敷秋吉台サファリランド、景清洞、秋吉台カルスト、別府弁天池。

元之隅神社は海の近くなのに立派なバーの付いた駐車場があり料金とられた。海をバックに赤い鳥居が並んでいるのを見下ろす画は映える。鳥居が奉納された物なのは京都の伏見稲荷大社と同じ。鳥居をくぐって歩いていくと海を見下ろせる崖まで行ける。

東後田棚田は棚田の向こうに海が見えるので開放感はある。イカ釣り漁船の漁火も見えるタイミングならもっといい感じなのだろう。

千畳敷という言葉から岩が重なっているのを想像してたらキャンプ場みたいな場所で海から遠く予想と全く違った。風力発電との距離近い。山口県長門市千畳敷はこんなものなんだな。

秋吉台サファリランドではバスに乗って餌やりできる。地面は草より土が多くシカ、ゾウ、シマウマ、サイ、ハイエナ、クマ、ヒョウ、ライオンなどを見た。餌につられたトラやクマが台に登って大きな窓のすぐ近くまで来てくれるので迫力のある写真が撮れる。バスから降りた後は動物ふれあい広場でヤギ軍団、ホワイトタイガー、キリン、子グマ、カメ、カンガルーも見た。レッサーパンダがガラス越しにたまに見えるレストランで瓦そばを食べる。

景清洞は行った道を帰ってくる。コンクリートで固められた平坦な道なので歩きやすい。折り返し地点の向こうは探検コースで水が溜まっていて先は真っ暗なので装備なしでは行ける気がしなかった。行った時は他に客がおらずちょっとした物音にびびってしまった。

秋吉台カルストは日本三大カルストの一つと言われている。草原の中に石灰石がゴロゴロあり長い遊歩道を歩きまわったがどこまで行っても同じような景色が続いていた。この地面の下に秋吉台などの鍾乳洞があることを想像するとすごいと思った。

別府弁天池は神社の中にある池なのに透き通るようなブルーで見惚れた。

 

2泊目は萩観光ホテルへ。施設はきれいでWi-Fiが使えるのもいいが食事は普通。温泉は海が見えるので景色がいい。

 

3日目は須佐ホルンフェルス、大板山たたら製鉄遺跡、萩城下町、木戸孝允旧宅、松下村塾

須佐ホルンフェルスは海へ降りていくとはっきりとした縞模様の地層が見られる。黒い部分があるので境目がわかりやすい。黒いのはマグマの熱変成によるものらしい。

大板山たたら製鉄遺跡は基礎が残ってるだけだがタブレットで復元された当時の建物を見ることができる。

萩城下町は普通の家も雰囲気を城下町っぽくしてる。木戸孝允(桂小五郎)の旧宅はよくある古い家。

松下村塾は幕末期に吉田松陰が開いた塾で明治維新に活躍した人たちが多くいたことで有名。松陰神社の敷地内にあるこじんまりとした小屋だった。

 

そこからひたすら南東に移動して最後に周南工場夜景をみて終了。けっこうな距離を移動したがいろんな観光地に行けて満足。また行きたい。

 

生クリームとホイップクリームの違い

スーパーで生クリームとホイップクリームに割引シールが貼られていたので買ってみた。家には泡だて器もミキサーもないので、ギリギリまで冷蔵庫で冷やし砂糖を大さじ1加えてぶんぶんチョッパーで泡立てる。ぶんぶんチョッパーは野菜などをみじん切りにするものではあるが、紐を引っ張ることで刃が回転して中の物をかき混ぜることができるのでクリーム作りにも使える。

 

生クリームもホイップクリームも最初はただ液体をかき混ぜている感覚だったのが、ある時からトロミが出て容器を傾けた時にゆっくりクリームが流れるようになる。

 

ここからホイップクリームはいくらかき混ぜてもあまり変化を感じられなかった。底に保冷剤を置いて15分くらいは混ぜ続けたがほとんど変化なかったので終了。スプーンに山盛りですくえるくらいの固さにはなったのでよしとする。

 

一方生クリームは急に手応えが重くなり見ると固まっていた。ツノができた状態でキープしておりスプーンですくうとそのままの形で持ち上げられる。47%の生クリームって固まりやすいんだな。

 

ホイップクリームは植物油脂と乳化剤などが入ったもの。生クリームは生乳や牛乳を遠心分離機に入れてよく混ぜ乳脂肪分を取り出したもの。どちらもほとんどが脂肪分なので脂っこさを感じるのも当たり前。冷やすと固まりやすくなるのも納得。

 

味は単体で食べると生クリームの方がミルク感があるためおいしい。だが焼いた食パンに塗って食べるとどちらも悪くない。食べ続けているとちょっと気持ち悪くなってきた。

 

安いショートケーキやシュークリームを大量に食べていると胸やけがするのは脂を大量摂取しているからだということがわかった。これから年を重ねるとどんどん食べにくくなってくるだろう。肥満には気をつけたいが食べられるうちに食べておくのも大切だと思った。

2泊3日の九州旅行

2024年3月に2泊3日の九州旅行に行ってきた。大分→熊本→大分と九州を横断する旅。別府港から車で移動し熊本で1泊、大分で1泊して別府港に戻ってくる。

 

1日目は大観峰、万田炭鉱館を見てラーメンを食べる。大観峰は標高約935メートルの阿蘇谷と阿蘇山を見渡せるスポットである。牧場に囲まれたきれいに整備された道を走って夕日が沈む前にたどり着くと、かなり多くの車が止まっていた。売店は閉まってたが展望台への道とトイレは開放されている。晴れた日だったが風が強くかなり寒い。だがカルデラ内の町と煙が昇る阿蘇山には圧倒されたので行ってよかった。

万田炭鉱館では熊本県荒尾市の基幹産業であった石炭産業の道具やパネル展示が見られる。珍しく21時半まで開いてる観光地ということで行ったが、展示室は閉められておりホールのパネルを少し見られただけだった。物足りなかったのですぐ近くにある万田杭も見に行った。とはいっても16時半で閉まるため軽くライトアップされているのを塀の外から眺めるだけだが雰囲気は味わえた。世界遺産に登録されているらしいので、また開いている時間に来てみたい

夕食は武蔵ラーメンで豚骨ラーメンを食べる。熊本県にあるが熊本ラーメンより久留米ラーメン寄り。豚骨臭さはないしチャーシューメン頼んだのに800円しないしチャーシューは厚めでボリュームあるしで満足した。

 

1泊目はHOTEL AZへ。いろんな所で見かけるビジネスホテル。土曜日宿泊なのに朝食付きで五千円以下というのはありがたい。ツインの部屋なのにコンセントが少ないのとユニットバスが狭いのが不満なくらいで、部屋はきれいだし朝食は品数多いしみそ汁美味しいしで十分だと思った。

 

2日目は荒尾干潟、グリーンランドグリーンランドは今回の旅行のメインでそのために近くにホテルをとった。開場は9時半でちょっと時間があるので、ラムサール条約湿地に登録されている荒尾干潟へ。すぐ近くの荒尾干潟水鳥湿地センターが9時に開いたので入ってみる。スタッフがちょっと解説してくれた。干潟にはいろんな渡り鳥がやってくるが今は寒いからほとんど見られないと。確かに鳥はいなかったがきれいな青い空と海と長崎を遠目に見れたのでよかった。

 

グリーンランドはアトラクション数日本一のテーマパーク。8分前に到着したが既に人はいっぱいでチケット引き換え列に並んでいたら開場に間に合わなかった。入園券とフリーパスはフェリーとのパックで購入済であり引き換えるだけなのに、窓口スタッフに長時間待たされたのは意味がわからない。支払済の料金請求されるし、フェリーの往路券も回収されそうになるし。フェリー会社とグリーンランドでちゃんと連絡とっているのか不安になった。出遅れたため入園口近くのアトラクションは既に大行列。そのまま奥に進んでまだ行列の少ない恐竜コースターGAOに。30分くらい待って乗る。落ちる角度は小さく浮遊感ないので自分にはちょうどよかった。ただ行列の人数の割に待ち時間長すぎ。後から見たら大行列になっててもう一度並ぶ気にはならなかった。後から乗ったブラックホールコースターは入り口までしか並んでないと思ってたら中が長く50分以上待った。なのにコースターは狭い空間を回るだけだし隙間から光入りまくりで先がよく見えるし短いしでがっかり。正確な待ち時間を表示してくれてたら並ばなかったのに。NIOは足ブラで360度回転と見るからにエグかったので乗っていない。

一番楽しみにしていたホラータワー廃校への招待状もがっかりした。テレビでもとり上げられたことがあり、丘の上にリフトで上がっていくワクワク感はよかったが、暗すぎて先が見えないし仕掛けはおもちゃみたいだし学校要素ほぼないし上の階は封鎖されたのかコース短いし。本物の霊には会いたくないがお化け屋敷の演出にはもっとこだわってほしい。他2つのお化け屋敷も全然怖くない。どろろん病院は妖怪ウオッチのようなキャラクターがいるだけで心拍数みる必要ない。ライド式で音の演出がある地獄堂がまだまし。

ホラータワーの横にある魔女のフライングトリックは丘の上にあり景色はいいが回るので酔う。ウェーブスインガーは高さはいいが寒いし回るので酔う。スーパーバイキングは100人くらい乗れるのであまり待たず適度に怖いのはいいが酔ってしまう。ゴーカート、インディーカートは小さすぎて足がつっかえるため大人が乗るものではない。

急流すべりは悪くないが割と濡れる。ドラゴンリバーは濁った水が思っきり靴にかかったのがショック。スプラッシュは待ってる列でかなり濡れる所があるので危険。夏は冬あるカバーがないとかめちゃくちゃ濡れるに違いない。

待ち時間ゼロのアトラクションは子供だまし感が強い。スモールジャワは謎人形のある道を歩くだけ、クリスタルハウスはあわせ鏡の部屋を通り抜けるだけ、バンバンバズーカは的を狙ってボールとばすだけ、バズーカ砲は池の届かない的を狙ってボールとばすだけ、ルクソールマジックは直感で選んだ心理テスト?の結果もらうだけ、コズミックメイズは鏡と電飾で光ってる空間を歩くだけ、アイスワールドはマイナス30度の部屋を通り抜けるだけ、モンスターヒーローズは的をレーザー銃で狙うだけ。

巨大立体迷路はアスレチック抜けたのに行き止まりだったり別の場所に同じアスレチックあったりどの扉が開くのかわからなかったりどちらか一方しか開けれない引き戸で渋滞したりでわりと時間かかった。スカイシップやリフトは移動手段。とはいえめちゃくちゃ広い園内ではないので歩いてもOK。

晴れなのに運休アトラクション多すぎ。ミルキーウェイに大観覧車にスプラッシュ。スプラッシュは午後には復活したが、スフィンクスコースターは情報ないのに運休しており動いてた様子もなし。乗ってないアトラクションもあるが子供向けのアトラクションばかりだしまた行きたいとは思わなかった。

 

2泊目は鉄輪温泉おにやまホテルへ。夕食は刺身は美味しかったが、後半に名産でもない蕎麦が出てきて、時間のかかる蒸し物に芋やかぼちゃが入っていたので炭水化物で腹いっぱいになった。温泉は内湯と露天が一つずつあるだけだが、露天風呂は確かに西日本一の大きさなんだろうなと思えるくらいには広かった。人が少なくほぼ貸し切り状態で堪能できた。夜と朝で男女の湯の入れ替えはよくあるが、20時半に入れ替えがあるのは珍しい。朝風呂に入った方がポスターなどに使われている方で、70度以上の吹出口があり植物も多かった。朝食はバイキングで品数は多いが、豚の角煮以外に美味しいと思うものはなかった。夕朝食付きで一人14300円前払いしたのに駐車場代がチェックアウト時払いなのも面倒くさい。スタッフの対応は丁寧でよいと思った。

 

3日目はアフリカンサファリ、うみたまご、鬼石の湯。アフリカンサファリではサファリバスやマイカーで動物たちを見られる。コンビニで200円引きの前売り券を買って行こうとしたら無くなっており買えなかった。開場の10分前に到着したが既に車が並んでおり、ジャングルバスは10時以降の便しか取れなかった。バスまで時間があるためふれあい牧場まで歩いていったが、動物があまり出ておらずリスザルとうさぎを見たくらい。ジャングルバスは動物型で窓は全面金網で覆われており写真をきれいに撮るのは難しい。山口県秋吉台サファリランドや北海道のベアマウンテンのバスは下の方には金網あるが真ん中はガラス窓だった。ヤギ、シカ、ラクダ、ライオン、ゾウに餌やりができる。子どもやメスを押しのけて餌を食いにくるライオンのオス、チーターを端に追いやって伸び伸び暮らすしまうま、エサ与えないのにバスに近づいてくるキリンが印象に残った。50分かけて一周して帰ってきたら、今度はマイカーに乗ってサファリゾーンへ。動物に車を傷つけられないかヒヤヒヤしていたが杞憂だった。餌をくれないとわかっている車に近づくメリットはないと動物たちもわかっているらしい。道路の真ん中を堂々と歩くシカはいたが。マイカーだと動物との距離は遠いが好きなタイミングで車を止められるから写真撮りやすいし、ジャングルバスに群がる動物たちを外の視点から見られるし、スタッフの車がバスの方に動物たちを誘導しているのがわかっておもしろかった。

アフリカンサファリには微妙な食堂しかなかったので昼食は別府市街へ。とり天発祥の店と言われる東洋軒に行ってみると2時間待ちと言われて断念。平日の月曜日なのに。近くで別府冷麺発祥の店と言われる胡月冷麺に。待ち時間なく席に座れる。キムチは自分には辛すぎたが、麺は弾力のある太麺で独特だった。

うみたまごは水族館。動物とのふれあいを大切にしてる印象だったが、建物きれいだし照明やBGM工夫してるしおしゃれな水族館でもあると思った。ポケモンゲーム画面のような生き物紹介や縦に泳ぎナイフのようにきらめくタチウオやショーが面白い。イルカショーは小さめの丸いプールで距離が近いため臨場感がすごかった。ヒレでボール運んだり回転しながらジャンプしたりプールを高速で泳いだり。ジャンプで水しぶきかかるのはいいが、寒い時期に尾で水を飛ばしてくるのはやめてほしかった。うみたまパフォーマンスはペリカンとセイウチ。ペリカンは訓練中ということだが、飼育員の肩に乗った後も餌を見たまま口を開けていたので本当に餌のことしか考えてないんだなと思った。セイウチの口笛と腹筋は初めて見た。腹筋しすぎると牙が腹に刺さりそう。触り心地は水分がよくしみ込んだゴムのようで毛の感じはなし。サービス精神がすごく目の前で決めポーズ?何度もしてくれるコツメカワウソも長いこと見てた。14時ちょっと前から入ったがかなり楽しめた。

鬼石の湯は鬼石坊主地獄の横にあり、620円で内湯1つと露天風呂2つに入れる。別府市内には地元の人が利用するような300円くらいの温泉もあるが、洗い場がなかったりロッカーが有料だったりするのでやめた。ここは大きいロッカーが無料で使えるしシャワーの水量強いしシャンプー・リンスありなので安心。駐車場から入り口までの道で坊主地獄もちらっと見える。

夕食はわが県には存在しないかっぱ寿司で。まだ110円の皿があるのがありがたい。110円いくらは量少ないが味はよかった。途中から混んできたのか注文してから寿司が届くまでにかなり待つようになったがイワシとサーモンおいしかった。

 

メインのグリーンランドはいまいちだったが思いつきで行き先を決めた3日目は楽しかったし、美味しいものも食べられたのでそこそこ満足。夕食にバイキングがなかったためか体重は変化なし。だが前の北海道旅行から3キロ増えた状態でのキープなのでいい加減にダイエットしよう。九州は行ってみたい所がいろいろあるのでまた旅行したい。

 

飛行機の遅延ってよくあることだっけ

ここ半年の間に6便に乗って3便が遅れた。50%の確率。飛行機が遅延するのは1割ちょいと言われているのに。ちなみに飛行機の遅延は15分以上の遅れを言うらしい。3便とも30 分くらいは遅れてたから、確実に遅延である。

 

遅れたのは2023年3月の伊丹空港発と2023年9月の羽田空港発の便2つ。行き先は搭乗口が4つあるだけの地方空港である。地方便だからと冷遇されているのだろうか。羽田空港発の搭乗口は手荷物検査をしてから長々と歩かされた先にあり、変更でさらに空港の端になった。

 

端のせいか椅子も少ないため遅延した飛行機を立って待たなければならず、ストレスが溜まった。行き先が東京とか大阪ならこんな端っこの搭乗口に行かされることはないだろう。地方便は赤字らしいからサービスが悪くなるのは仕方ないのかもしれないが。

 

遅延の原因は滑走路の順番待ちや、飛行機の手配ができてないこと。到着予定時間は把握しているんだから滑走路や飛行機を使う順番も決まってるんだと思っていたがそうではないらしい。まあ確かに予定より早かったり遅かったりすることはよくあるし。使う予定の飛行機の到着が遅れたら準備ができるまで待たないといけないだろう。

 

飛行機は管制官の許可を得てから滑走路に入り離陸する。羽田空港では次から次に飛行機が来ては飛び立っていた。それもそのはず2023年の世界の混雑空港ランキングで羽田空港は第3位。1日約500便にも及ぶらしい。

 

こんなに混雑しているなら台風による悪天候や事故でなくても、遅延してしまうのは仕方がないのかもしれない。出発の1時間以上前に来て手荷物検査もさっさと終わらせているのに待たされるのは不満ではあるが。

 

2024年1月に羽田空港の滑走路に着陸した日本航空機が海上保安庁の航空機と衝突した炎上事故があった。飛行機が密集している空港ではちょっとしたミスが大事故につながることがわかった。飛行機は安全第一なので遅れるものだと思って乗ったほうがいいのかしれない。

Superfly Arena Tour 2019 “0” に行った感想

2019年にSuperflyのライブに行ってきた。自分がSuperflyを知ったきっかけはドラマ「あなたには帰る家がある」のテーマ曲がかなり耳に残って気になり、CDTVでミュージックビデオを見たことである。ショートカットに魔女のような姿で赤い糸を切ったり絡ませたりする姿は妖艶だし、HeyHeyHELLと力強く歌うサビはかっこいい。不倫がテーマのドラマの雰囲気にも合っていたのもよかった。

 

そこからSuperflyの他の曲をよく聴くようになった。ドクターXのかっこいいと思っていた主題歌をいくつも歌っていたことも知る。YouTubeのコメントで「CDだと歌のよさが出し切れていない」「生歌を聞いてがっかりしないのはこの人くらい」などが目に入り気になっていた。そんな時に近くで「Superfly Arena Tour 2019 “0”」があるという噂をきいてぜひ行きたいと思い、発売日にスマホでチケット販売サイトの画面を見ていた。時間になりすぐにタップするも画面が切り替わらず数分後には指定席はすべて売り切れてしまった。仕方なく立ち見席を購入。

 

一部ステージが見えづらい可能性がありますという表示があったので心配していたが、結果的にはそんなことはなくとてもよかった。立ち見は一列で開場時間を過ぎてから入場したので中央ではなかったが、正面から見れる位置をとることができた。後ろの空間が広いため足を広げたり体を揺らしたりもしやすい。距離はあるが前の人が一段下に座っているのでステージの全体がよく見える。真ん中にステージがあるArena Tourで収容人数が少ない地方の会場なので思っていたよりも距離が近かった。地方に住んでてよかった。

 

開演時間になりドキドキしながら待機していたら輝くライトに照らされ志帆さん登場。舞台効果がとにかくすごかった。普段は体育館としても使われる会場で1階席はパイプ椅子、その真ん中のステージの上にヒモで吊るされている電飾が光りながら動いたり屋根を形作ったりしていた。左右と正面の大きなスクリーンに映像が映し出され、スロープのようなところはライトアップや光の反射できらめいていた。

 

ここからはうろ覚えのセトリ。初っ端はドラマ『わたし定時で帰ります』で聞いたやつで「Ambitious」これってSuperflyだったのか。「今は嫌い」って歌詞がおもしろい。続けて2曲はゆったり系。たぶん予習したやつ「Wildflower」「やさしい気持ちで」その後MCで愛するより愛されたいみたいなことを話してからの「Gifts」なんか生まれてきて生きているだけで感謝されるのがいいと思った。次の曲はイントロが初め聞いたやつにちょっと似てる「Beautiful」のびのびと歌っている感じがよかった。その後ジャズに惹かれているという話をして2曲。「恋する瞳は美しい」はめっちゃおしゃれな感じだった。これはジャズアレンジだったらしくYouTubeで聞いたやつとは印象が違いすぎてわからなかった。「fall」は赤い糸を着る魔女のような演出のPVも含めて最近一番お気に入りの曲なのでテンションが上がった。これってジャズだったんだな。テンポが速いためか他の曲に比べて声が出にくそうだったがサビの声量はさすが。ライトで白い衣装が赤く見え赤い糸がたくさんあるように見える演出もよかった。その後はバラードっぽい2曲で落ち着く。「I Remember」ライトで囲まれたアリーナの真ん中で一曲全てアカペラ、緊張感がすごかったが一番歌の上手さがわかった。声だけであの表現力はすごい。その後は新曲「Lilyの祈り」をバンドありで。そこからは盛り上がる曲の連続。派手な光と映像が宇宙のような演出の「覚醒」は初めて聞いたが気に入った。この曲と落ち着く感じの「氷に閉じ込めて」が『プロメア』の曲だと知って後から映画を見たが歌が映像にマッチしていてとてもよかった。「タマシイレボリューション」はワールドカップの時聞いた曲。手を挙げるのは気持ちよかったがジャンプのタイミングがわからなかった。その後両手を振って踊った曲も楽しかった。後ろには誰もいない立ち見席なので遠慮なく踊り放題。「愛をからだに吹き込んで」「99」はこれドクターXの曲だ。おーおおおおおーでこぶしを振り上げるところが楽しかった。アンコールからの「愛をこめて花束を」ではみんな歌ってと言っていたが恐れ多すぎるのとタイミングが難しくて歌えなかった。ラストは「フレア」朝ドラの曲だと言っていた。適度にのりがいい。

 

生で歌を聞きに行ってよかったと思った。歌を聞いて鳥肌がたったのは初めてだった。小さい身体からあれだけの力強い声が出るのがすごい。ライブ全体が楽しめる要素がたくさんあったのもよかった。志帆さんの表情や声が魅力的なのでそれだけでも満足できるのだが、衣装チェンジしたり、妖精や悪魔のようなダンスをするバックダンサーがいたり、バンドの見せ場があったり、赤い風船がもらえたり。「氷に閉じこめて」ではアリーナ中央で時計仕掛けの4つの人形が動いて曲の終わりと一緒に止まる演出は幻想的だった。電飾で屋根と柱を作っていたからもしかしてメリーゴーランド? フィナーレでは暗転後すぐに大量の紙吹雪と赤い風船が目の前に広がっていてびっくりした。どういう仕掛けなんだ。中学生の時に卓球をした会場でこんなライブが見られるとは驚きだった。

 

20曲終わって時計を見たらあっという間に2時間半が経っていた。立ち見を心配していたが全く疲れを感じなかった。曲にのりやすかったので立ち見でよかったくらいだ。Superflyは歌う姿がかっこよいし歌声もかっこいい。ファンも老若男女幅広く、外国人もいた。作曲も自分でしているのはすごい。確かにCDよりライブを見に行くべきアーティストだと思った。また行きたい。

6泊7日の北海道旅行

2023年9月に6泊7日の北海道旅行に行ってきた。西から東へ北海道を横断する旅。函館空港からレンタカーを使って観光しながら中標津空港まで行く。ホテルは6泊ともネットで事前に予約済。

 

乗り継ぎする羽田空港で昼食に割高なカツサンドを食べて、15時過ぎに函館空港へ到着。すぐにレンタカーを借りて出発。

 

1日目はカトリック元町協会、旧函館区公会堂、函館山ロープウェイカトリック元町協会は開放されており、イエス・キリストが捕まって十字架に磔にされるまでの壁画が見られた。飛行機が遅れてギリギリ16時前だったが間に合ってよかった。函館聖ヨハネ協会は中に入れずがっかり。函館ハリストス正教会は絵画が正面にありイスに座ってゆっくりできるが、さっと見て立ち去った。旧函館区公会堂は300円で中に入れる。建築費用の86%を相馬氏が寄付したそうだ。テラスからの景色がよかった。社交ダンスの会場によさそう。扇風機がところどころに置いてあるだけなのでかなり暑かった。函館山ロープウェイは往復1800円もするのに外国人でいっぱい。展望台についたら景色が見える所を確保するため今いる場所から動けず、日が落ちるまで待機。混雑しすぎていて最上部には上れず。風がよく吹いていたので涼しくてよかった。

 

1泊目は湯の川温泉のイマジンホテル&リゾート函館へ。夕食バイキングのサーモンと甘エビ美味しかった。

 

2日目は五稜郭、北洋資料館、道の駅なないろ・ななえ、サイロ展望台、地球岬五稜郭新選組土方歳三が最後に戦った地といわれているが、行ってみるとランニングや犬の散歩をしている人ばかり。観光地というより地元の公園という感じ。五稜郭の星形をイメージしながら鋭角の地形を歩いて見て回った。北洋資料館は五稜郭の駐車場料金が2時間無料になるから行ったのだが、入場料100円とは思えない充実した展示だった。巨大なトドの剥製に鮭缶やカニ缶、北洋での航海体験ができる映像と動く船もおもしろい。道の駅なないろ・ななえのネギトロ丼は500円とは思えない味と量で満足。サイロ展望台は見晴らしよく風強い。地球岬は水平線がゆるくカーブを描いているような気がする。

 

2泊目は登別温泉のホテルまほろばへ。露天風呂が3種類あり自分が行ったことある温泉では一番広い。すべり台も楽しめた。

 

3日目は登別地獄谷、円山動物園サンピアザ水族館、さっぽろ羊ヶ丘展望台。登別地獄谷は草木の生えない山と煙と硫黄の臭いが地獄っぽい。大湯沼が絶景だった。にごった緑の色を見てこれが登別温泉の素かと1人で納得する。円山動物園では期待していたホッキョクグマ肉球やゾウの水浴びは見れず。テナガザルの小ザルが大ザルにちょっかい出しては追いかけられて逃げるのを繰り返すのが兄弟のようでおもしろかった。サンピアザ水族館は入場料1000円のショッピングセンターの横にある小さめの水族館だが、ドクターフィッシュに手を入れた時の感覚や20円の餌やりが楽しかった。骨がスケスケの魚にはびっくり。さっぽろ羊ヶ丘展望台はクラーク像があるという情報しか知らずに行ったら1人600円もとられてショック。景色はいいが他には雪まつりの展示がちょっとあるだけで30分もいなかったので駐車料金にしても高すぎ。行かなきゃよかった。

 

3泊目は定山渓温泉の定山渓ビューホテルへ。徒歩15分のところで岩や橋をライトアップしていた。

 

4日目はファーム富田、サホロリゾートベア・マウンテン、帯広競馬場。ファーム富田はラベンダーの時期は終わっていたが、ベゴニアやキンギョソウは満開で色とりどりの絵画のような写真が取れて満足。これで無料はすごい。メロンパンも焼き立てで美味しかった。サホロリゾートベア・マウンテンは熊のサファリパーク。バスに乗ってゲートを抜けガタガタの道を走って笹やぶの隙間から熊を見つけるとテンション上がる。エリア広いのにいいタイミングで熊がいるなと思っていたら、遊歩道を歩いている時にジープが熊を誘導していることに気づいた。やっぱり野生じゃなくて飼いならされた熊なんだな。ガラス越しに上から落ちてくる餌を待ってウロウロするおじいちゃん熊を間近で見れて満足。帯広競馬場ではばんえい競馬が見られる。豚丼も美味しい。馬は直線コースで450kgのそりを引いて2つの山を超える。山の前で力をためるために止まったりするので早歩きで馬と並走できるのが魅力。普通の競馬より馬がムチで叩かれる時間が長いのでかわいそうに見えてしまった。マークカードに記入して馬券も買ってみる。間違えて買うつもりのない馬に100円賭けてしまったが、馬を間近に見ながら応援できて楽しかった。

 

4泊目はビジネスホテルグランディⅡ。シャワー浴びて寝るだけ。

 

5日目は網走監獄、オホーツク流氷館、能取湖サンゴ草群生地、能取岬。博物館網走監獄では網走刑務所の旧建物が見られる。放射状に広がる5つの舎房を見わたせる中央見張所と受刑者を更生に導く教誨堂はこれゴールデンカムイで見たやつだ!となった。舎房の天窓がおしゃれ。太陽光が入るので天窓によじ登って脱獄しようといている蝋人形がよく見える。網走監獄の囚人たちは北海道開拓のために連れてこられ道路や線路などを作るために過酷な労働をさせられていたことを知った。監視されながら入浴したり食事作ったり農作業したりするリアルな蝋人形がいっぱい。敷地が広く見て回るのに3時間近くかかった。オホーツク流氷館は展示少なく、映像見て流氷が置かれているマイナス15度の部屋でタオルを凍らせる体験して20分くらい。能取湖サンゴ草群生地は赤いサンゴが見られる。9月がベストシーズンでイベントもやってた。能取岬では海を見ようと草むらに入って遊歩道に戻ったらハエが追尾してきて、それに気を取られていたら足を20箇所くらい蚊に刺されてしまった。そんなに高い草は生えてないのに。北海道の蚊こわい。

 

5泊目はコンフォートホテル北見。ビジネスホテルにしては朝食のクオリティ高い。近くの清月本店で赤いサイロを買った。

 

6日目は道の駅うとろ・シリエトク知床五湖カムイワッカの滝、フレペの滝、オシンコシンの滝、天まで続く道。道の駅の鮭イクラ丼2620円は鮭は美味しいがイクラは普通で値段の割に量少なすぎ。知床五湖は9月は植生保護期でヒグマ活動期ではない。だが地上遊歩道でここ数週間は目撃情報がほぼ毎日あり、2日前に入口側と出口側の2箇所で熊を目撃してなかなか帰ってこれなかった人がいたらしく大ループは封鎖されていた。レクチャーを受けて1.6kmの小ループに行ったが、熊と出会うかもしれないという緊張感があり手をパンパン叩いていた。小ループで見たニ湖は目で見た時は感動なかったが写真映えがすごい。熊に会うことなく高架木道にたどり着いてほっとした。カムイワッカの湯の滝は砂利道を走らなきゃいけないし、特徴なく地味だし、予約してない人は入れないだけじゃなく近づけもしない。行かなくてもよかった。熊を見たという土木作業員がいた。フレペの滝までの道のりは軽いトレッキングで滝というより岬。オシンコシンの滝は正統派。水しぶきがすごくてマイナスイオンを感じた。天まで続く道は確かに光が天に向かって上っているように見えた。

 

6泊目はホテル緑清荘。近くで星が見えるという宇宙展望台に行ってみたら街灯ゼロで車のライト消したら暗すぎてびびった。曇ってたせいか星も見えず残念。

 

7日目最終日は神の子池、道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠。神の子池までの道のガタガタ具合がアトラクションのよう。熊目撃の看板があるがいつの情報か不明。ちょっと曇っていたが透き通ったブルーは見られた。道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠からは日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖が見れる。ちょうど晴れてきたタイミングで風が強く雲も適度に流れていて絶景。これぞ大自然という写真を撮りまくった。

 

あとは14時45分の1時間前までに着くように余裕を持って道の駅、スーパーやドラッグストアに寄りながら空港に向かう。ガソリンスタンドで満タンにしてレンタカーを返却し、空港でホタテカレーを食べて帰宅。

 

元々計画していた場所にはだいたい行けたし、美味しいものも食べられたので満足。けっこう歩いたのだが、食べ過ぎたためか体重が3キロくらい増えていた。またダイエットして次の旅行に備えたい。

旅行中に泊まるホテルに求めること

6泊7日の北海道旅行で6日連続でさまざまなホテルに泊まった。そこで自分が旅行中に泊まるホテルに求めることが見えてきた。

 

1〜3泊目は夕朝食バイキング付きの温泉宿、4泊目は食事なしのビジネスホテル、5泊目は朝食付きのビジネスホテル、6泊目は夕朝食付きの宿。

 

1番悪かったのが4泊目の食事なしのビジネスホテルグランディⅡ。ツインで土曜日宿泊で1人5500円という値段では他に選択肢がなかったので選んだ。だが20時チェックインにしているのに18時くらいに電話がかかってきて、20時過ぎたらセルフチェックインするよう言われるし、20時前に到着したのにメモが置いてあってテレビ見てるおっさんから勝手に券売機でホテル代を払って鍵をおいてある部屋に行くように言われる。2階へのエレベーターもない。部屋からは謎の獣臭。ペット可だったのは後から知った。ユニットバスなのは仕方ないにしてもカーテンに汚れが多くて清潔感なくお湯をためる気にもなれない。おまけにリンスインシャンプー。ばんえい競馬が見られる帯広競馬場から近く、駐車場が目の前にあるのはいい。獣臭はすぐ慣れたし疲れている時に眠るだけのホテルとしては十分かもしれない。

 

 

1番コスパがよかったのが5泊目の朝食付きのコンフォートホテル北見。1番近くの駐車場が狭くてすぐに埋まってしまい、2件隣の駐車場を案内されたこと以外に不満はなし。フロントが3人もいてバイトじゃなさそうな対応してくれるし、部屋には清潔感がありユニットバスでもそこそこくつろげた。部屋着もズボンだと夜中にトイレで起きることが少なくなるのがいい。ウェルカムドリンクのレモン水とコーヒーもうれしかった。朝食もおかず3種にスムージーにブルーベリーとかなり充実しており美味しかった。近くに赤いサイロの本店も。早割もあったとはいえこれで1人4050円なのはとてもありがたい。

 

 

1番微妙だったのが6泊目のホテル緑清荘。夕食のお吸い物はおいしかったのに、朝食のみそ汁は本当に出汁を入れたのか不安になるほど味がない。夕朝食付きで1人10000円だとは思えないほど朝食のクオリティが低い。バイキングでも何一つおかわりしたいと思う物がなく残念。風呂もきよさと温泉は黒い湯で浴室も暗いので入る気にならない。部屋は広かったが、ビジネスホテルじゃないのにユニットバスだし、そのドアはネジが緩んでるのか勝手に開き鍵もなかなかかからない。冷蔵庫が戸棚の中にあり熱がこもっているのも不安だった。

 

 

食事が1番よかったのが1泊目のイマジンホテルリゾート函館。夕食バイキングのサーモンや甘エビのおいしさに感動した。食べ放題のカニもおいしかった。部屋も広く清潔感あり、トイレと洗面所が別れていたのはこのホテルだけだった。チェックインした時のスタッフの説明も丁寧で食事会場や風呂に行くのに全く迷わなかった。朝風呂からは海と朝日が見えてさわやかな朝を迎えることができた。1人10500円で大満足。修学旅行生もいて、風呂の時間制限やサウナ禁止があってもこのホテルに泊まれるのはうらやましいと思った。

 

 

温泉が1番よかったのが2泊目のホテルまほろば。露天風呂は今までに見た中で1番大きく3種類もあったし、緑っぽいにごり湯で登別温泉感もあった。すべり台も周りに誰もいなかったので楽しんでしまった。うたせ湯も5箇所全てから湯が流れ落ちており好みの強さを選べた。ただ食事会場が隣との距離が近すぎるし、中国人観光客が大声で話しながら食べるため落ち着いて食事ができなかった。海鮮も不味くておかわりする気になれない。朝食会場も大行列なのに開場したのは時間の2分後で受付スタッフは1人だけ。水と茶以外の飲み物が有料で会場の隅におかれているので取りに行くのが大変。1人14000円と今回泊まったホテルで1番高い料金なのに1番ストレスがたまった。

 

 

1番普通だったのが3泊目の定山渓ビューホテル。部屋は普通だが2Lの水もらったのは初。外国人含めてスタッフが充実していた。夕食バイキングでは席まで案内してくれる。食事会場はかなり広く人も多かったが、パーテーションで仕切られて隣との距離が空いていたので快適に食事ができた。料理の味は普通で不味いものもなければ感動するものもない。北海道の特産品は特になく、コース料理にでてきそうな創作料理があったのはよかった。水着を持っていったがプールは21時に閉まり間に合わず。ルミナリエの会場もホテルから徒歩15分で21時までなので慌ただしかった。温泉は部屋から遠く種類は多いが古さを感じる。階段の先にある露天風呂は広くてよかった。朝食の海鮮は夕食よりもおいしかった。これで1人9800円なら十分だと感じた。

 

 

結論としてリンスインシャンプーは汚れが落ちた気がしないうえに髪がギシギシになるので許せない。コストの問題ならシャンプーだけにしてほしい。トイレと洗面所は別じゃないと朝の準備で混雑してしまう。食事会場は隣との距離感が大事。部屋と風呂は清潔感がほしい。

 

ペットボトルの水をくれるのはありがたい。ポットで沸かしたお湯を冷やしてから入れる手間がなくなるし水道水よりおいしい。駐車場は立体駐車場だと好きな時に車の出し入れができないし車に傷がつく可能性も高いので街中じゃないならやめてほしい。

 

などと勝手な意見を書くのはホテルに期待しているからだ。ホテルに泊まるのは旅の楽しみの1つでもある。ホテルのために働く人々には感謝しているのでがんばってほしいと思う。