2020-01-01から1年間の記事一覧

電車が事故で止まっていたから別の路線で帰った

ある日いつものように仕事を終えて駅に歩いていくと、駅の手前の踏切のところに電車が止まっていた。まわりには赤いランプを光らせた救急車とパトカー、たくさんの人が集まっており尋常ではない空気を感じとる。駅に近づいていくと、警察官が事故のためしば…

アニメや漫画のキャラの真似をするのって恥ずかしいことじゃない

最近テレビでアニメや漫画のキャラのマネをする人をよく見る気がする。バラエティ番組でも芸能人が市松模様の羽織を着て全集中、水の呼吸!とかやってる。それを見るとなんとなく気恥ずかしい気持ちになっていたのだが、いろんな芸能人がやってるのを見慣れ…

13日の金曜日じゃないけど『13日の金曜日』PART1~4を見た

2020年には13日の金曜日が2回あった。3月と11月だ。3月に『13日の金曜日』シリーズ1を見てから3ヶ月ずつ空けてシリーズ2と3を見る。そしてせっかくだから11月の13日の金曜日に完結編といわれているシリーズ4を見ようかと思いレンタルDVD店に行く。するとちょ…

口の中でとろける肉は肉じゃない

ある日、自宅で贅沢な食事をしたいと思い立って近所の精肉店へステーキ肉を買いに行く。店員の今しかこの値段では食べられないというセールストークにつられて奮発し100グラム2千円超の牛肉を購入。 さっそく家に帰って肉をフライパンでじっくりと焼く。焦げ…

清潔感の違いは文化の違い

清潔感がある人が好かれるというが、清潔感があるというのは具体的にこうだとはっきり言えるものではない。保健衛生学的に菌が少ない状態=清潔感があるではないからだ。ある人がなんとなく清潔だと感じている=清潔感があると言われているような気がする。 …

なぜか今でも覚えている「自殺者リサイクル法」

世にも奇妙な物語にはたまにめちゃくちゃ印象に残る話がある。そんな話の中でも特に記憶に残っているのが「自殺者リサイクル法」だ。2009年に放送されたものをリアルタイムで一回見ただけなのに、10年以上たった今でもストーリーもオチもしっかり説明できる。…

大河ドラマへの史実ではないという批判にもやもやする

自分はドラマを見た後によくドラマの感想を見る。肯定的なコメントもいいが、批判的なコメントもいい。なるほどと思うものがありドラマについてより深く理解できたような気になるからだ。だが大河ドラマの感想でしばしば見る、これは史実ではないというコメ…

別居婚っていいんじゃない

結婚した二人は同居するものと昔は思い込んでいた。祖父母や両親など、自分の身の周りの結婚している人たちはみんな同居していたからだ。 そして社会人になって別居婚というものの存在を知る。職場の先輩はパートナーの職場が県外なので別居しており、夫婦仲…

大学に行く意味ってなんだろう

就活の面接で「あなたはなんのために大学に行きましたか。」と聞かれたら「仕事に必要な能力を身につけるためです。大学で学んだこのようなことを御社で活かせます。」と答えていた。しかしそれは建前であり本心ではない。 大学に行った本当の理由は、自分の…

店員にイライラした話

「接客業 イライラ」をネット検索すると山のように店員から客への不満が出てくる。商品を入れる袋を出すのに手間取っただけで文句を言われたとか、壁にちょっともたれていただけで態度が悪いと怒られたとか。自分もコンビニの店員が「こんなに買ったのにスプ…

スマホ業界の移り変わりがすごい

スマホの調子が悪くなってきたためこの機会にどこかに乗り換えようかと思いネットで調べてみたところ、スマホ業界が2年前とは大きく違っていることを知って驚いた。スマホ業界の移り変わりは半端なく速い。 まず電気通信事業法の改正によって2020年10月1日よ…

子育てとは未来に投資すること

戦国時代の武家なら子どもを育ててることが使命のようなものだった。男子は家の跡継ぎに。女子は嫁がせて他の家との結びつきを強めるために。時代劇を見ていると、お腹に子がいることを妻から聞いた夫がでかしたと言って大喜びするシーンがあったりする。 武…

無意識のうちにサバを読んでいた話

ある日の出来事である。急に電話で年齢を聞かれて実年齢より2歳若い年を言ってしまった。 なぜサバを読んでしまったのか。別に電話の相手に見栄をはりたかったわけではない。電話の相手は勤め先の総務部の職員である。その人に若く見られたからといってなん…

マスクを通行手形のように扱うのやめませんか

一時コロナ感染者が減っていた時期もあったが、また増えてきた。観光地に遊びに行く人が増え人間の移動が活発になってきたからか、寒くなり感染症が流行りやすい時期になってきたからか。 コロナが話題になってから徐々に増えてきているのがマスクをつけない…

Webライティングについて思うこと

Webライティングとはインターネット上で公開される記事を書くことである。 今のようにインターネットが普及してない時代は、記事を書くのは雑誌や新聞など紙媒体に載せるためだった。だが最近は書いた記事はインターネット上にアップロードされることが多い…

Wordの資格をとるのをやめた話

Microsoft Office Word Specialist(スペシャリスト)とMicrosoft Office Word Expert(エキスパート)という資格を知っているだろうか。この2つは文書作成ソフトとして有名なWord(ワード)の民間資格である。名前が長ったらしく何度も書くのはめんどうくさ…

家の近くのスーパーが潰れた

最近かなりショックな出来事があった。それは家の近くのスーパーが潰れたことである。 外食をあまりせずに節約したい社会人にとってスーパーの存在は大きい。お惣菜や弁当を買うなら1番種類が多いのはスーパーだし、自炊するにしても生の肉や魚はスーパーに…

契約社員にメリットなんてない

契約社員を知っているだろうか。契約社員は保険の契約をさせる社員のことではない。期間を定められて働く社員のことだ。官公庁では臨時職員と呼ばれている。 契約社員(臨時職員)は派遣社員のように原則選考がないわけでもなく、普通に採用試験を受けて採用…

商品券より現金がほしい

プレゼントで1番もらってうれしいものはなんですか?と聞かれると、自分なら現金ですと答える。なぜなら現金があれば自分のほしいもののほとんどは手に入れることができるからだ。 現金がいいとはいっても人へのプレゼントに現金をおくるという話はあまり聞か…

日本の薬局の数ってコンビニの数より多いらしいよ

日本のどこにでもあるものといえばコンビニや神社、歯科医院などを思いつく。だがそれらに負けず劣らずたくさんあるのが薬局だ。 大病院の周りが薬局だらけになっている光景を見たことはないだろうか。それらの薬局は大病院を受診した患者をターゲットにして…

世代による言葉の違いを感じる

おじいちゃんおばあちゃんと話していると時折、世代による言葉の違いを感じることがある。 例えばえもんかけはハンガー。「これえもんかけにかけといて」と初めて言われたときはどうしていいかわからず固まった。 テレビで放送されているアニメを見て漫画と…

自分の評価は他人がすることかもしれないがそれに振り回される必要なんてない

社会人になると評価というものに振り回されることがよくある。社会人の評価は生活に影響を及ぼすからだ。 学生のときでも評価は気になるものだった。しかし学生は評価が悪かったとしても赤点さえとらなければあまり影響はない。 評価が悪いからといって学校…

十月十日(トツキトオカ)ってまぎらわしい

十月十日(トツキトオカ)という言葉を聞いたことがあるだろうか。十月十日は妊娠してから赤ちゃんが生まれるまでの期間を示す言葉だ。だが言葉のとおり10ヶ月と10日として捉えてはいけない。 平均的に妊娠してから出産するまでの期間は40週=280日である。1…

水ようかんって水でうすめたようかんだっけ

ある夏の暑い日に冷蔵庫に入っていた水ようかんを食べる。なんだか味が水っぽく食感がやわい。フタとカップを見ると「水ようかん」と書かれているだけでメーカー名が書いてない。おそらくお中元でもらったものだろう。 それにしても水っぽい。あれ、水ようか…

結婚とはお金を共有する契約

結婚というと何を思い浮かべるだろうか。戦国時代なら家と家を結びつけるものであり、現代なら愛し合う2人が最終的に行きつくものというイメージがある。自分は結婚とはパートナーとお金を共有する契約だと考えている。 なぜなら、法律や制度で結婚したもの…

薬剤師っていらなくない

子どものころの夢は薬剤師だった。親から薬剤師は給料が高くパートの時給もいいし、一度やめても再就職しやすいと聞いていたからだ。白衣を着て薬の知識を活かし人の役に立っているところがかっこよく見えたのもある。 自分が憧れたのはドラッグストアの薬剤…

派遣の闇について考える

派遣というと就活で全滅した人や転職先がなかなか決まらない人が働いているイメージがある。なぜなら派遣の勤務時間はフルタイムで基本週5日以上とちょっとだけ働きたい人には向いていないからだ。 契約は3ヶ月ごとに更新され最長3年まで同じ派遣先で働ける…

2度あることは3度ある〜破壊録〜

ここ1ヶ月ほどのあいだに立て続けに3つのサンダルが壊れた。土足厳禁の職場で上履きとして使用していたサンダルである。仕事は基本デスクワークで歩き回ることはないのになぜ。 1代目は底が平たく、うどんの細麺くらいの3本のバンドで足に固定する白のサンダ…

マナーって誰のため

一人で過ごす時間が多いとあまり気にすることはないが、他人と関わる機会が増えると急に意識するようになるもの、それがマナーである。そもそもマナーとは人と人との関わりで当然その場面でしかるべきとされる行儀・作法のことであり、お互いに気持ちよく生…

葬式に行ってきた

親戚の訃報を聞いて葬式に参加してきた。故人は自宅で亡くなっており、一人暮らしで事件の形跡はなかったため死因は急性心臓疾患とされたそうだ。コロナが流行り大雨で死傷者も出ているこのごろに、全く関わりなく平均寿命を超えて死を迎えられたのは幸運な…