ピラティスは本気でやったらかなりしんどい

スポーツジムでピラティスのクラスに参加してきた。外から見ていると、マットの上でゆっくり体を動かしているだけだったが、実際にやってみるとなかなかきつかった。

ピラティスにはインナーマッスルを鍛えるという目的がある。先生いわく「マシンを使わない筋トレ」。もともとはドイツの従軍看護師がリハビリのために考案したものらしい。

仰向けになって、足を上げる姿勢が腹筋にかなり効く。膝を90度の角度に曲げたまま左右にゆっくり倒して戻したり、自転車を漕ぐように足を動かしたり、膝を伸ばして床すれすれまで近づけてキープし戻すのを繰り返したり。

腹筋に負荷がかかりすぎて、終わってからしばらくは腹筋がけいれんしていた。先生いわく、続けていれば段々とできるようになるだろうと。

ピラティスに道具は必要なく、身体一つあればできる。家でテレビを見ながらすることも可能だ。最近年齢による体力の衰えを感じているので、ピラティスで鍛え直すのも悪くない。