子育てするメリットを本気で考えてみた

子育てをしているといえば大変そうだというイメージが強い今日このごろ。自分の自由なお金も時間もなくなり苦労することがわかっているのに、よくそんな茨の道を選ぶもんだという人がいる。それでも子育てをすることが夢だという人もいる。そんな子育てのメリットについて全力で考えてみた。以下に箇条書きで記す。


〇赤ちゃんを愛でられる
自分基準では仰向けからうつ伏せになり寝返りできるようになる2〜7ヶ月くらいの赤ちゃんが一番かわいいと思っている。子育てすればそんな赤ちゃんを一日中愛でることができる。


〇子育てしている人と共通の話題ができる
子育て経験者と子育てについて熱いトークができる。子育てをしている同級生と久しぶりに会ったら子育て話で盛り上がれるだろう。子育てをしているというつながりでママ友パパ友ができるかもしれない。


〇子ども限定のイベントに参加できる
子ども限定のイベントといえば赤ちゃんのハイハイレースとか、親子料理教室とか、小学生以下のお子さんだけに〇〇プレゼントとか。自分だけでは参加できないイベントに子どもの付き添いとして参加することができる。


〇外出が増えて運動不足が解消される
子どもは公園とか海とか山とか外で遊ぶのが大好きなので、子どもについていくことで外出することが増える。子どもと一緒に遊ぶことはかなり激しい運動であり、3歳児の親は運動不足の心配はないといわれている。


〇自分の世界が広がる
子どもと自分の好きなものは違うので、子どもにつき合うことで自分の世界が広がる。子どもが電車好きだったり虫好きだったり魚好きだったりしたら、自分もそれに詳しくなるだろう。子どもが好きだという映画やヒーローショーを一緒に見に行って親のほうがはまってしまうことも。


〇自分の遺伝子を後世に残せる
子どもには自分の遺伝子の2分の1が受け継がれるので、死んだ後も自分の一部が世界に残っているような気になれる。別に家の名前を残したいとは思わないが、自分の子孫を残すというのは生物学的に喜ばしいことのような気がする。


〇次世代を生きる子どもへ遺産を残しやすい
遺言書を残さずに死んでしまったとき、子どもがいない人の遺産は親や兄弟姉妹に相続されるように法律で定められている。死んだ人が結婚していた場合は配偶者と親or兄弟姉妹(甥姪)で遺産を分け合うことになるため、トラブルになることも。一人っ子で結婚せず親より長生きした場合は、相続人がいなくなり遺産が国のものになってしまう。子どもがいれば配偶者がいなくても遺産を子どもだけに相続させられる。


以上

ちなみに自分は子育て経験はない。全て人から聞いた話から想像したメリットである。