2021年4月24日の朝、いつものようにスマホでメールを送ろうとGmailアプリを起動する。するとウィンドウは開いたがメールを見ようとするとアプリが勝手に終了する。アプリを開いていろんな箇所をタップすることを4,5回繰り返してみたが、必ず1回目のタップで強制終了してしまうためやっぱり使えない。スマホを再起動してみても変化なし。
仕方がないからブラウザから開こうと思ってGoogleアプリを起動する。しかしこちらもウィンドウは開いたが検索ボタンを押したとたんにアプリが勝手に終了する。YahooやLINEや他のメールアプリは問題なく使えたため、今回はそちらでメッセージを送ることにした。
なぜGmailとGoogleアプリだけが使えないのだろうか。まさかアメリカがGoogleを使ってHuaweiに嫌がらせをしてきたのではないか。既に発売された端末には何もしないと言っていたのに。まあYahooが使えるならそっちを使えばいいか。
その日の夕方、仕事を終えてスマホを使おうとするとGmailとGoogleアプリだけではなくYahooとLINEも勝手に終了するようになっていた。いったいどうした。月末だからデータ制限にかかったかなと思い確認すると残りデータ通信量は138MBだった。ギリギリではあるがまだ大丈夫。
それにしてもアプリがフリーズすることは過去にもしばしばあったが、今回みたいな症状は見たことがない。検索ボタンを押しても反応がない時、アプリを開き直したら使えるようになることが増えてきていたのでスマホの寿命だろうか。もう今のスマホ2年以上は使っているし。でもYouTubeとY!乗換案内は普通に使えるのはなぜだ。
帰宅してWi-Fiにつないでみても変化なし。パソコンで「スマホ アプリ 落ちる」で検索すると昨日の23日からAndroidの不具合があったという記事をみつける。それに従ってplayストアからGoogle Chromeを更新すると全てのアプリが問題なく使えるようになった。
よかったよかった。スマホの寿命はまだ先のようで安心した。今回のことで自分のスマホはかなりGoogleに依存していることかわかった。何かトラブルかあったときのために一つの企業に頼りすぎるのはあまりよくない。Google以外の他のアプリも使ってみようと思った。
