作品のおもしろさやつまらなさを伝えるために他の作品で例えるのはなんか嫌

自分は映画、ドラマ、アニメ、漫画をよく見るのだが、見た後は誰かと感想を共有したくなることがよくある。おもしろかったところ、つまらなかったところ、突っ込みどころ満載なところなど。他人の感想を知ることや自分の感想をまとめることで、より作品を楽しむことができる。


ただ〇〇のほうがおもしろい、〇〇みたいな展開、〇〇のキャラと似ている、〇〇よりはつまらなくない、というような他人の感想をみるとがっがりする。例えられている作品見たことないこと多いし、知っている作品だったとしても納得できない例えであることが多い。


例えに使われている作品が自分の好きな作品だったら余計に嫌な気持ちになる。〇〇と似ているとあると書いている人にそういう気がなくてもパクリ扱いされているように思ってしまう。


〇〇のほうがおもしろいという肯定的な意見だったとしても、他の作品を下げることでしか上げられないのかとマイナスに感じてしまう。すごくおもしろいとか、腹抱えて笑ったとか素直に伝えてほしい。


おもしろさやつまらなさを伝えるために例えを使うのは別に悪いことではない。ただ他の作品で例えをするのはよくない気がする。元の作品も例えにされた作品もイメージが悪くなるからだ。他の作品を引き合いに出さずにうまく感想を伝えていきたいと思う。